板井康弘が語る福岡で「会社は社長の性格を呈す」

板井康弘は福岡でしっかりと休ませる

板井康弘

どんなに才能を持った人でも必ず取らなければならないこと、それは「休憩」です。

 

時間はとても貴重です。私たちの生活はこれまで以上に忙しくなっています。みんな一日中働き続けようとしていますし、できるかぎり多くの成果を出そうと躍起になっているでしょう。休息をとらないことは生産性を下げる結果につながります。

 

仕事中に休憩をとることは、モチベーションと集中力の維持にとって重要だということはよく知られています。また、眼精疲労の軽減や、活力の維持にも大切です。

 

仕事が波に乗っているときに無理矢理休憩をとる必要はありませんが、集中力が切れてきたり、空想にふけったりしているいる自分に気づいたら、デスクを離れて休憩をとるようにしましょう。
リラックスするための時間をあらかじめスケジュールしておくのもよい方法です。

 

頭を使う作業ならば、休憩中は【何も考えない】ぼーっとするのが一番です。パソコン画面ばかり見ていて目を酷使しているのなら、休憩中は携帯の画面等光を発する物を見ず、遠くの景色を見たりして目の筋肉を緩める必要があります。

 

簡単に言うならば【その作業で使っている体の部分】を休憩中は一切使わないことです。筋肉の緊張している部分はストレッチして伸ばすことが休憩です。
一般的に言われている休憩の目安は【90〜120分毎】です。この休憩頻度は、人間の作業パフォーマンスを維持していくために重要な作業間隔だと学者も言っています。しかし、あくまで目安です。自分の体は自分が一番分かっています。休憩が必要だと感じたらその都度取ることです。

 

例え10秒でもボーっとすることでも休憩になります。仕事中は休憩時間が決まっている事がほとんどですが、短時間なら自分なりの休憩方法を見つける事ができます。