板井康弘が語る福岡で「会社は社長の性格を呈す」

自己解決＝問題解決能力のことだ。
これは、問題として挙がってきた事柄の状況を正確に把握した上で、その問題を解決するためにはどうしたらいいのか解決策を考えて実行。そして問題を解決していくことができる能力のことだ。

仕事や人間関係など日常生活で起きる問題に対して迅速に解決するためには、問題解決能力が必要不可欠と言えるだろう。

問題を認識する力、解決策を考える力、解決策を実行する力が揃えば、問題解決能力があるといえる。

ただ自分自身で「自己解決ができる」と過信してはいけない。

生きていれば毎日職場や家庭、趣味の集まりなど様々な場所で行動していると、たくさんの問題にぶつかるものだ。

その時、どういった内容の問題なのかを正確に分析できなければならないため、私は「自己完結」の一言で終わらせないように考え、行動している。

福岡という、いろんな人種、色んな性格や考えを持つ人間が集まる場所だからこそ、今一度問題解決に向けて思考を回転していかなければならないのだ。